健康的にをモットーに!マルちゃんの吞兵衛日記

三鷹生まれ三鷹育ちの三鷹市民

海と山!豊かな自然に囲まれた伊豆のグルメは最高です!

はじめまして!お酒を楽しむことが趣味のマルちゃんです。仕事は農業関連と飲食店の見習いオーナーです。

 

この仕事をしていると、東京でも地方でも、皆から美味しいお酒のおススメを聞かれることがあります。そんな話をシェアしているうちに、皆から「おいしい酒を教えてください!」と言われることもあります。

 

ここでは、健康的にをモットー!に、酒好きな私が飲んだお酒の話を中心に、美味しいものを紹介していきたいと思っております。温かい目で見ていただければ幸いです。

 

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さて、今回は金目鯛などで有名な〇〇の特集ですが、この日本酒を見ただけで、どこの地域かが分かる人は、お酒好きもしくはアニメ好きですね!

 

ゆるキャンで登場する日本酒「池」。伊豆の地酒「池」は、富士錦酒造に委託をして製造されているお酒で、聖地巡礼とともにお土産としても人気とか!?

 

・・・はい!そうです。今回は伊豆特集です!

 

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伊豆は両親がバブルの時に別荘を購入してから毎年リフレッシュしに行き、お盆休みになれば海の幸を贅沢三昧している第二の故郷であり、飛行機なしで行ける楽園です。

 

少年時代の夏休みは毎日熱川の海で遊び、海の家で炒飯やラーメンを食べてました。後でも紹介しますが、海の幸丼がおいしい熱川の錦や、当時開園したバナナワニ園など伊豆の食や歴史を30年以上?見てきてきました。

 

当時は馬鹿みたいに動いていたので、海の家の料理が滅茶苦茶うまく感じたし、東京ではなかなか味わえない海の幸が最高が過ぎて、伊豆に行くのが毎年楽しみでした。

 

熱川の海水浴場とかめちゃくちゃ人が多くて、浜で場所とるために朝起きてしていたほどです。パラソル一日レンタル千円ぐらいだったと思うけど、みなパラソル借りてたし、物価高騰が当たり前の海の家でケチケチせずに皆が飲み食いしていた記憶をはっきり覚えてます。

 

ただ地球温暖化のせいなのか、焼畑農業みたいな無理な海水浴場商売のせいなのか分からないけど、海が汚くなりはじめ、また浜が狭くなってきたので・・・

 

父と海水浴場を開拓しはじめ、最後にたどり着いたのが南伊豆町にある「弓ヶ浜」でした。因みに、白浜の白浜大浜海水浴場もエメラルドグリーンの透き通る海、サラサラの白い砂浜で有名ですが、ナ〇パの聖地みたいな感じで、我々のニーズには合いませんでした。

 

当時、南伊豆町で最も南にある「弓ヶ浜」は外国人が多いのが目立ってましたが、きれいな海なのに人も少なく、波も高くて子どもだった私にとっては最高に楽しめました。

 

ここの海水浴場はおススメです。

 

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さて、そこから年月が経ち、おっさん化した酒大好き人間。日中は真夏の太陽とビーチ・・・でなく、おいしい料理とそれにあう酒探しです。

 

因みに、このテラスの写真は伊豆高原のベーカーリーカフェ「ル・フィヤージュ」です。JR伊豆高原駅から車で約5分、美しい雑木林に囲まれる隠れ家的な名店です。歩きではなくて、車なので要注意。

 

場所が分かりにくいのに、シーズン中になると午前中にはパンが売り切れています。80種類?以上の手作りパンが並んでいて、トイレもパンの酵母がふわぁ~~~と落ち着く香りが癒されます。

 

トマト系、チーズ系の珍しいパンが個人的には好きで、テーブル席やテラス席などゆっくり過ごせる空間がたくさんあるのが◎

 

たしかコーヒーとビールの値段があまり変わらないので、よくビールを飲みます。オーベルジュ「ルタン」とか、このパン屋さんとかオッサンになってから好きになった名店です。

オーベルジュはフランス語で宿泊の出来る郊外型のフレンチレストラン

 

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あと伊豆高原でよく行くお店は「ジュピター」です。伊豆の食材で創るパスタランチは有名で、テレビ番組で取り上げられてました。

 

いとう朝獲れサバのパスタと、伊豆牛のラグーのパスタがキラーコンテンツみたいで、シーズン中のランチはなかなか入れない印象です。

 

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地元の金目鯛や、近くの富戸港定置網で仕入れた地魚。牧場の伊豆牛、大川引地養鶏場の地玉子、地元のお野菜、自家栽培のハーブやレモンが特徴で、伊豆高原のランチ選びに迷ったらここをぜひご利用ください。

 


因みに、伊豆高原の桜並木は有名ですよね。夏は夏でいいですが、日本の春を堪能したい方はぜひ伊豆高原へ!

 

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さて、先述した私の推しのお店「錦」の紹介です。

 

一言でいうと最高です!

 

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予約必須は勿論のこと、一見さんは鯵のたたき丼を楽しみにして来店すると思うけど、港町特有のチャキチャキ感ゆえ開店早々に女将が「はい~!鰺のたたき終わりました~!」という突っ込み処満載なお店だけど、それは悪しからず。

 

美味しい地元の海鮮が食べられる行列のできるお店で、丼物・定食・おつまみのメニューが豊富が過ぎる。

 

元気いっぱいな女将さんの接客が気持ちいいし、常連客を大事にする顧客マネジメントは見習いたいものです。

 

いつも「は~い!アキマルちゃん来店~!」と言って、気持ちよくむかえてくれるお店だけど、何といっても目玉は海の幸丼!全国で海の幸丼を食べてきたが、ダントツ一番です!

 

昔から通っている常連さんなら知っていると思うけど、板前さんやホールにいたメンバーが辞めて、近くに錦二号店的なお店を開業したのだけど、昔からの味を継承したのは一号店でした。

 

暖簾分けではなく、何かお店のスタッフ同士でいざこざがあったのでメンバーが分かれてしまったのだが、意外にも錦そのものの味はいまもある「錦」さん。今は無いですが、二号店的なお店にも行ったことがあるのだが、味が全然違いました。昔からの常連さんは二号店的なお店に流れると思ったけど、私と同じく、いまある「錦」を選びました。

 

私のサンクチュアリですが、女将の口の悪さ?ゆえに、食べログとかで悪い口コミを書いている人もいるが、名店には郷に入っては郷に従えであり、常連になってからの居心地の良さというのも体験してもらいたいものだ。


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そして、次は稲取にある「うな瀬」です。

 

ウナギ好きだった父とは、静岡で有名な鰻屋さんには行きに行きまくったけど、最終的には鰻はここで食べよう!という結論を出しました。以来、10年?20年?毎年通っている隠れた名店ですが、酒に合うつまみも超絶うまく、そして安い!

 

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ここ5年?10年?ぐらいは父が焼くのか、息子さんが焼くのかで味が違っていて、その賛否両論がありますね。また、鰻の価格がどんどんどんどん高くなってきているので、お店が暇なシーズンは鰻を食べないようにしてます。

 

個人の見解ですが、忙しいシーズン中の方が鰻がうまいのです。そもそもの原料調達なのか、職人のマインド?職人芸なのでいっぱい焼く時期の方が腕がなまらない?なのか知りませんが、私はこういう結論に至りました。

 

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これで最後になりますが、伊豆といえば「徳造丸」ですよね。車で走っていると、よく店舗をみると思います。


子どものころは一号店?で、鮭やイカの塩辛をチャキチャキな店員が「これはおまけだから、持っていってー!」という・・・思い出があります。

 

気づけば飲食業もはじめ、店舗もどんどん拡大していく。伊豆の昭和~平成~令和という伊豆ヒストリーには欠かせない存在です。次の年号になった時には伊豆の観光地もお店も人も変わっていくと思いますが、時代が変わっても、変わらない実績と信頼が伊豆にはあります。

 

美味しく!健康的に!をモットーに、皆様にとって良い情報を発信するよう努めますので、これからもよろしくお願いいたします。下記のリンク先では健康的な食品を紹介してますので、ぜひ一度試してみてください。