健康的にをモットーに!マルちゃんの吞兵衛日記

三鷹生まれ三鷹育ちの三鷹市民

焼酎大国!鹿児島で本格焼酎と歴史を学ぶ③

はじめまして!お酒を楽しむことが趣味のマルちゃんです。仕事は農業関連と飲食店の見習いオーナーです。

 

この仕事をしていると、東京でも地方でも、皆から美味しいお酒のおススメを聞かれることがあります。そんな話をシェアしているうちに、皆から「おいしい酒を教えてください!」と言われることもあります。

 

ここでは、健康的にをモットー!に、酒好きな私が飲んだお酒の話を中心に、美味しいものを紹介していきたいと思っております。温かい目で見ていただければ幸いです。

 

さて、今回は焼酎大国!鹿児島で本格焼酎と歴史を学ぶ②に引き続き、芋焼酎の産地である鹿児島特集です。東京では焼酎文化がまだ浅く、というか黒麹の「トロッとキリッと」が先行し、良いも悪いもソーダ割りなど独自の文化が生まれてますが…

 

私はその地域特有の味と風味を堪能したいので、ロックとお湯割りの二択です。

 

さて、鹿児島の焼酎巡り三日目、まず先に向かったのが名勝 仙巌園 (めいしょう せんがんえん)です。

 

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万治元年(1658)、島津家19代によって築かれた島津家の別邸とのこと。およそ1万5千坪の広大な庭園ですが、鹿児島を案内してくれた友人が三〇分で回れるところではないよ…と言われたが…

 

この四季折々の花々が咲き誇り、大名家ならではの催しなどスケールの大きさを舐めてましたね。ほぼ早歩きで、見ると言うよりもジョギングでした。

 

島津家800年の長い歴史を学べる博物館・尚古集成館や、見学もオッケーな薩摩切子工場も隣接し、立ち寄りスポットとしてもおすすめです!


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そして、お昼頃は霧島神宮へ!霧島屈指のパワースポットで、火山広がる自然に映える絢爛豪華な社です。

 

閑寂な緑に包まれた参道を抜けると、格調高い朱塗りの荘厳な社殿が。

 

霧島神宮に古くから伝わる9つの面である九面が有名で、お金などの工面(くめん)に通じるとして独自の信仰があり、お守りや様々なグッズが置いてありました。


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鹿児島ではレンタカーを借りなかったので、どこ行っても、まぁーよく歩きました。鹿児島はどこに行っても温泉あり、焼酎があったので生き返りましたが、もうアラフォーなので無理せず鹿児島空港へ。

 

ラウンジでは焼酎を一杯?試し飲みができたので大満足でした。そして最後には空港内の飲食店で、念願のきびなごの刺身をいただきました。時期がまだ早いとの事で、どこに行っても刺身は食べられなかったが…嬉しい。


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また焼酎をガブガブ飲んでたら、近くに座ってる浜っ子が気軽に声をかけてくれたので、一緒に飲みました。

 

焼酎一杯ご馳走すると、機内で素敵なプレゼントを!ありがとう御座いましたー!


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焼酎大国!鹿児島で本格焼酎と歴史を学ぶ二泊三日の旅・・・

 

【お世話になったお店】
焼酎BAR酒々蔵
らーめん小金太
鹿児島ラーメン豚とろ
黒かつ亭
かごっまふるさと屋台村
中央バルステーションIMO ROCK
鹿児島空港 大空食堂

 

【飲んだ焼酎の銘柄】
南之方
小鹿
島美人
白金酒造かごっまLi-ka1920
せごどん
富乃宝山
伊佐美
天璋院篤姫
天地水楽
金山蔵三年グリーン
黒伊佐錦
六代目百合

一番雫
萬膳まんぜん
シン・コゾノ(黒・白)
五番隊
八幡
実りあるこのころ
なかむら
そしゅう
桐野
ちらんほたる
石蔵
喜左衞門
さつま国分
くも合戦
八千代伝
宮ヶ浜
阪神タイガース
小松帯刀
はやひと
侍士の門
鹿児島ハイボール

 

美味しく!健康的に!をモットーに、皆様にとって良い情報を発信するよう努めますので、これからもよろしくお願いいたします。下記のリンク先では健康的な食品を紹介してますので、ぜひ一度試してみてください。

 

  

 

愛飲家の私が思うポスト十四代の日本酒はこれです

はじめまして!お酒を楽しむことが趣味のマルちゃんです。仕事は農業関連と飲食店の見習いオーナーです。

 

 

この仕事をしていると、東京でも地方でも、皆から美味しいお酒のおススメを聞かれることがあります。そんな話をシェアしているうちに、皆から「おいしい酒を教えてください!」と言われることもあります。

 

ここでは、健康的にをモットー!に、酒好きな私が飲んだお酒の話を中心に、美味しいものを紹介していきたいと思っております。温かい目で見ていただければ幸いです。

 

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さて、掲題のとおり、今回はポスト十四代の日本酒を考えていきたいと思います。

 

そもそも日本酒は「燗してよし、冷やしてよし」という世界でも珍しいお酒で、豊かな自然の恵みと日本人の知恵の結晶が日本酒には詰まっております。

 

また日本酒には、他のお酒よりも血管を拡張する「アデノシン」という物質が多く含まれてるそうです!他のお酒を飲んだ時よりも、自分の体温が2度ほど高い状態が続くといわれています。

 

全身が温まることで、肩こりや疲労回復にも効果的ですし、 冷え症に悩む方々にも適量の日本酒はうれしい味方ということです。

 

そんな日本酒も今や海外でも人気みたいで、有名銘柄が各国で飲まれています。私も昔、アジア圏に需要喚起を目的に、日本の果物や日本酒を展示会で現地の方々にふるまいました。

 

下記のリンク先の情報は一例ですが、刺身の解体ショーでは行列、日本酒ももちろんながら、シャインマスカットも超人気で、皆さま大変喜んでおりました。

 


日本だけでなく、海外でも人気の日本酒ですが、やはり十四代(じゅうよんだい)という最強銘柄が欲しいみたいで...どうやって手に入るか、よく聞かれます。

 

プレミアがついて入手困難な日本酒ですが、当時「淡麗辛口」の日本酒が主流だった中、フルーティーでかつ旨口というパイオニアで、その香りの高さや優しい甘さで時代の寵児となりました。

 

なめらかさと、香り穏やかで優しい甘みを一度経験してしまうと忘れられなくなる伝説の酒ですが、実は十四代を醸すのは高木酒造15代目。

 

私が聞いた話によると、先代の14代目を超すという意味でつけたみたいだけど、ネーミングセンスも抜群です。この時若干25歳の若さというが、実は高校と大学は、わたくしの母校と同じなんです。

 

とある専門家曰く、SNSとかでバズることがない時代、すごい勢いではやった理由は「ラベル」だったとか。今や珍しくないですが、暗くてもばえるキラキララベルちゃんがヒットの要因だと...ホントなら、レジェンドは先を読む力があり過ぎる。

 

そんな十四代を週末の楽しみにしたい...と思っても、幻の日本酒としてプレミアがついているので、私みたいな庶民には到底無理です。じゃあさ、そこはさー、開き直って次の十四代を発掘しようじゃないか!

 

ということで、私が独断と偏見で選んだポスト十四代の三銃士です。

 

雅山

 

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専門家はともかく蔵元の間でも評価は急上昇とか!?今一番注目の酒「雅山流」。雅山流は「山は動かぬもの、川は流れるもの」すべての物事に対して固執した考えに捉われずにという思いで命名されていて、十四代と同じく山形県の日本酒です。

 

軽めでソフトな味わいと、香りの絶妙なバランスに一目惚れしました。非常に飲みやすく、飲みあきしないお酒である一方で、ラベルのユーモアセンス。

 

雅山流 昔のあなたに捧げるラヴソング 純米大吟醸 攻め」という銘柄を飲んだのですが、ラベルにある楽譜は蔵元が作詞作曲したみたいで、実際に演奏が可能。遊び心を忘れないクリエイターに脱帽です。

 

 

②亀の海

 

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佐久市でファンと日本酒を醸す土屋酒造店の亀の海、特に「亀の海 noble-resonance 至高の余韻」は脳天を撃ち抜かたような衝撃な味でした。

 

仕込み水の代わりに日本酒を使用した、日本酒で日本酒を醸した贅沢が過ぎる酒で、甘くて濃厚という新ジャンルに属します。とろりとしていて上品な味わいが特徴的です。

 

製法は貴醸酒と呼ばれるものですが、都合により再醸酒として扱っているパイオニア精神に脱帽。

 

明治33年に創業する老舗ですが、昭和40年代、県内でいち早く吟醸酒造りに着手しており、同蔵の「茜さす」も伝説の五郎兵衛新田での減農薬栽培を使うなどマーケティング考察も最高です。

社長は母校のパイセンで親交もありますが、ルックスはハリーポッター似の利発的イケメン。初対面では、ステレオタイプでない母校出身の私の考えに賛同してくれた心広い方。

 

 

③農口尚彦研究所

酒造りの神様、農口尚彦氏。彼が酒造りにおける匠の技術、精神、生き様を研究し、次世代に継承することをコンセプトとして「農口尚彦研究所」。

 

クラファンで農口尚彦氏の最後の復活、または挑戦!ということで話題になりましたね。

 

日本酒造組合中央会に勤める後輩からプレゼントされましたが、口に入れた瞬間、ジェットコースターのような体験をしました。

 

徐々に上がったと思いきや、一気に下がる。飲み終えるまで、うわぁ〜!という連続が止まらない。なんだ!?この日本酒!初めてです。

 

口に含むと柔らかく品のある甘み、後半に感じるビターアーモンドのような苦みを爽やかな酸味が引き締める…という表現からジェットコースターという比喩に例えました。

 

 

他にも、風の森、鍋島、写楽、福田など好きな銘柄も多くありますが、これはあくまでも個人の見解です。

 

日本酒は恋愛というか、自分の嗜好と銘柄の運命の出会いがあるので、ルックス(ここではブランドを指す)だけに限らず、いろいろ試してみてください。きっといい出会いがあるはずです。

 

ちょっとオチがクサイですが、美味しく!健康的に!をモットーに、皆様にとって良い情報を発信するよう努めますので、これからもよろしくお願いいたします。下記のリンク先では健康的な食品を紹介してますので、ぜひ一度試してみてください。

 

  

焼酎大国!鹿児島で本格焼酎と歴史を学ぶ②

はじめまして!お酒を楽しむことが趣味のマルちゃんです。仕事は農業関連と飲食店の見習いオーナーです。

 

 

この仕事をしていると、東京でも地方でも、皆から美味しいお酒のおススメを聞かれることがあります。そんな話をシェアしているうちに、皆から「おいしい酒を教えてください!」と言われることもあります。

 

ここでは、健康的にをモットー!に、酒好きな私が飲んだお酒の話を中心に、美味しいものを紹介していきたいと思っております。温かい目で見ていただければ幸いです。

 

さて、今回は焼酎大国!鹿児島で本格焼酎と歴史を学ぶ①に引き続き、芋焼酎の産地である鹿児島特集です。東京では焼酎文化がまだ浅く、というか黒麹の「トロッとキリッと」が先行し、良いも悪いもソーダ割りなど独自の文化が生まれてますが…

 

私はその地域特有の味と風味を堪能したいので、ロックとお湯割りの二択です。

 

さて、鹿児島の焼酎巡り二日目、まず先に向かったのが知覧特攻平和会館。 

 

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ここでは第二次世界大戦末期、沖縄戦において特攻という人類史上類のない作戦で、敵艦に体当たり攻撃をした陸軍特別攻撃隊員の遺品や関係資料を展示してます。

 

貴重な遺品や資料をご遺族の方々のご理解ご協力と、関係者の方々のご尽力によって展示している場であり、特攻隊員達が二度と帰ることのない出撃の直前の内容が見れます。

 

広島の原爆ドームとともに、日本人なら一度は行かなくてはならない!と思っていた場所ですが、特攻隊員の手紙を少し読んだだけで、涙が止まりませんでした。

 

両親への感謝、国のため、そしてなにより利発的な顔に字が達筆すぎて…この手紙ひとつで、戦争のこわさが伝わりますし、その当時の光景が想像できました。

 

ちなみに、知覧のお茶といえば、日本一の生産量を誇る鹿児島県南九州市で生産されているブランド緑茶です。

 

知覧茶の新茶は日本一早い新茶としても有名で、かつ知覧茶は品質においても全国茶品評会で農林水産大臣賞を受賞するなど、全国的にも高い評価を得ている銘茶です!

 

お茶にはガン予防、糖尿病改善、コレステロール低下、虫歯予防、口臭予防など...

 

多くの効果があるといわれるタンニンやカテキンほか、整腸作用がある食物繊維、美容、風邪予防に効果のあるビタミンを含むといわれています。様々な成分が相乗的に働いて、健康増進に大いに力を発揮するといわれるお茶の焼酎!?

 

健康意識が高いのんべえさん、おすすめですよー。

 

 

 

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そして、次に向かったのは薩摩の小京都、武家屋敷です。

 

江戸時代、薩摩藩はというと、領地を外城と呼ばれる地区に分け、地頭や領主の屋敷である御仮屋を中心に麓と呼ばれる武家集落を作ったそうで。


鹿児島に武士団を結集させることなく、分散して統治にあたらせたそうです。ここ知覧もその一つですが、今に残る枯山水の伝統美と時代の息吹を感じました。

 

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ランチは鹿児島中央駅に帰り、念願の黒かつ亭 本店へ!

 

厳選した鹿児島の黒豚を食べごろに熟成し、パン粉や油にこだわった名店。黒豚ローストと、茶葉を餌に使用したあっさり茶美豚ヒレのコンビを、調味料三種で食べ比べ…

 

揚げたての黒豚に、特製フルーツとんかつソース、味噌ダレ、梅塩なんでも合いました!もちろん焼酎と食べました。

 

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また夜になると、一軒目は居酒屋横丁スタイルのグルメスポットへ。

 

また何店舗も飲み歩こうと思ったけど、ここのマスターと料理が最高が過ぎたので、飲んで食べて飲みました。

 

いちき串木野市日置市の焼酎、海鮮、地鶏料理が集結したツナバル。

 

いちき串木野市は「さつま揚げ発祥の地」という事もあり、南九州特有の甘い味付けのさつま揚げと、本場の焼酎の相性を見たいと思ったのですが…

 

刺身美味っー!この量で、えっ!?この価格!東京では全てが考えられない。

 

また遠洋マグロ漁業で栄えた地という事なので、マグロカツをカツっり…

 

えー!マグロって、こんなに美味い魚だったんだ!と恥ずかしいと思った37歳。

 

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二軒目は焼酎を学びに、焼酎バーへ。カウンターの席でマスターが、昔ながらの焼酎、今流行ってる焼酎、日本酒でいう一四代みたいな焼酎、歴史好きな人が好む焼酎など、いろいろな要望に応えてくれました。

 

お隣のお客さんとも仲良くなり、焼酎リテラシーが高まるネタを教えくれたり、〆のラーメン屋を紹介してもらいました!みんな優しい〜

 

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こちらは半チャーハンが美味しいと言うので…

うぉぉぉっ!衝撃的な美味さで、普通盛りにしなかった後悔が!

 

店員がガチで炒飯作っていて、活気のあるお店でガツガツ食べるのが最高です。

 

ラーメンは豚骨、鶏ガラにフルーツと野菜の甘みがとけだしたスープ。

 

こってりと思いきや、あっさり系。喉越しの良いストレート中太麺に、東京では考えられないほど充実したお野菜たち。

 

美味しく!健康的に!をモットーに、皆様にとって良い情報を発信するよう努めますので、これからもよろしくお願いいたします。下記のリンク先では健康的な食品を紹介してますので、ぜひ一度試してみてください。

 

 

  

明治十年創業の造り酒屋「酒持田本店」の代表銘柄「ヤマサン正宗」の紹介

はじめまして!お酒を楽しむことが趣味のマルちゃんです。仕事は農業関連と飲食店の見習いオーナーです。

 

この仕事をしていると、東京でも地方でも、皆から美味しいお酒のおススメを聞かれることがあります。そんな話をシェアしているうちに、皆から「おいしい酒を教えてください!」と言われることもあります。

 

ここでは、健康的にをモットー!に、酒好きな私が飲んだお酒の話を中心に、美味しいものを紹介していきたいと思っております。温かい目で見ていただければ幸いです。

 

今日は、東京出身なのに、東京農業大学で酒造りを学び、2015年から出雲は酒持田本店で働いてる友人の酒蔵の紹介です。

 

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彼は、清酒は日本が世界に誇れる文化!そのように考えており、修業中の身ではありますが、昔ながらの酒持田の味を守りつつ、少しでも美味しいお酒が造れるよう奮闘してます。

 

 

 

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彼が働く、ここ島根県東部に位置する出雲市平田町の「木綿街道」は、平田の木綿は高く評価され、京都大阪だけでなく、遠方との取引が行われていたそうです。

 

船川周辺では多くの船が往来し、賑やかな市場町として発展。街道には多くの商家が軒を連ね、町の繁栄を支えていたそうで、綿花流通の道として使われていたことから「木綿街道」と呼ばれるようになったとか。

 

その木綿街道にある「酒持田本店」の蔵がある周辺は、白壁の土蔵や妻入り造りの町屋が立ち並び、日本の懐かしく感じるよい雰囲気を醸し出しております。

 

いまでも昔ながらの家屋が残っており、老舗の酒屋、醤油屋、菓子屋などが伝統の味を守り続けています。

 

こちらの内容は当社で紹介してますので、ぜひ見てみてください。

 

明治十年創業の造り酒屋「酒持田本店」の代表銘柄「ヤマサン正宗」を堪能しました

 

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因みに、こちらの商品はそんな彼と、当社取引先とでコラボ開発した日本酒です。とてもカワイイでしょ〜!

 

彼はこれから杜氏になり、経験やスキルを高めて、世に良いモノをつくっていく…と思いますので、応援よろしくお願いします。

 

agriculture.tokyo

 

美味しく!健康的に!をモットーに、皆様にとって良い情報を発信するよう努めますので、これからもよろしくお願いいたします。下記のリンク先では健康的な食品を紹介してますので、ぜひ一度試してみてください。

 

  

焼酎大国!鹿児島で本格焼酎と歴史を学ぶ①

はじめまして!お酒を楽しむことが趣味のマルちゃんです。仕事は農業関連と飲食店の見習いオーナーです。

 

 

この仕事をしていると、東京でも地方でも、皆から美味しいお酒のおススメを聞かれることがあります。そんな話をシェアしているうちに、皆から「おいしい酒を教えてください!」と言われることもあります。

 

ここでは、健康的にをモットー!に、酒好きな私が飲んだお酒の話を中心に、美味しいものを紹介していきたいと思っております。温かい目で見ていただければ幸いです。

 

さて、今回は芋焼酎の産地である鹿児島特集です。東京では焼酎文化がまだ浅く、というか黒麹の「トロッとキリッと」が先行し、良いも悪いもソーダ割りなど独自の文化が生まれてますが…

 

私はその地域特有の味と風味を堪能したいので、ロックとお湯割りの二択です。

 

ちなみに、私の父の祖先はもともとは国分(今は霧島市)にいました。旧帝大から銀行の支店長?まで勤めていた曽祖父が、戦後焼け野原の東京で学校を創っていきました。

 

専門学校から小学校まで設立したとのことですが、三つ子の魂百までというように、幼児教育の大切さに気づき、最後は幼稚園の設立に力を注いだそうです。

 

祖父は私の母校を卒業後、曽祖父が立ち上げた中学校の校長を勤めたとか。現在は三鷹にある幼稚園しか経営してませんが、私の弟が四代目として奮闘してます。

 

話が長くなりましたが、薩摩の血を引いているのか、顔と焼酎耐性はまさに鹿児島県民顔負けの私の焼酎巡りの始まりです。

 

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まず紹介したいのが「感じて、学べて楽しむ
焼酎の魅力を体験できるミュージアム」こと石蔵ミュージアムです。

 

ここは、明治時代から続く手造り焼酎の蔵の中で製造工程見学、芋焼酎の歴史、西郷隆盛と蔵との関わりを学ぶことができる素敵なミュージアムです。

 

明治2年創業の川田醸造店(現白金酒造)に、明治10年西南の役の際、西郷隆盛率いる薩摩軍が陣を張ったと言い伝えられています。歴史好きの方、ここテストに出ますよ!

 

平和な現代では想像できませんが、戦場での栄養ドリンク剤、怪我を負った際の消毒液として蔵にあった焼酎を全て買い占められたと言われております。

 

鹿児島で営農から出口戦略までサポートしてる友人のおかげでここにたどり着くことができましたが、スタッフの女性の対応が◎が過ぎて。

 

焼酎見学だけでなく、併設の売店では、白金酒造の焼酎の試飲もさせてくれました。ここで芋焼酎の新酒、そして麹や製造方法の違いで味や風味の違いを知りました。

 

 

恥ずかしながら、焼酎レベルがスライムだと痛感していた私ですが、そもそもベビーレベルでした。素直にスタッフに聞き、スペシャルな酒を選んでもらい、その足で桜島へ。

 

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鹿児島のシンボルといわれる桜島は、北岳・南岳の2つが合わさる複合活火山で、今も噴煙を上げ灰を降らせている世界的に珍しい火山です。

 

 

 

老後は鹿児島に移住して小さなスーパーか、酒蔵を経営したいと思ってますが、桜島大根の機能性は気になりますので、いつか分析して商品化したいです。

 

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さて、この掲題の旅は二泊三日でしたので、ここ一日目の最後はランチとディナーで〆たいと思います。

 

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こちらは希少部位の豚トロのチャーシューを売りにしてる名店です。

 

先の友人に連れてきてもらいましたが、元貴族の私にとって豚トロは小学生から食べていたので、あまり期待はしてなかったが・・・

 

うわっ!なにっ、これ☆△××□!豚っっ、柔らかー!このトロトロは東京では味わったことないんだけどー!

 

ラーメンというよりは、チャーシュー文化のレベルの高さを痛感しました。さすが、南九州のポテンシャルを肌で感じました。

 

 

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夜は、鹿児島の名物グルメや各店舗おすすめの本格焼酎を思い切り楽しむことができる、鹿児島最大の居酒屋横丁スタイルのグルメスポットへ。

 

まずは、鹿児島県の最北端の町…温暖な気候に恵まれ、多くの農作物が作られているここ長島町の茶ぶり。

 

最高級の養殖ぶり「茶ぶり」を知らずに、本格焼酎とパクりっ。

 

うわっっっー!なんじゃこりゃーーー!思わず、居酒屋の中心で、◯を叫んだわー!

 

んで、先の友人が鳥刺しなど紹介してくれたので、激うま鳥刺しとレバーなどを堪能。

 

鬼ウマでしたが、ここは客観的に、東京の名店の方が美味いと思った。ただ豚トロ、ブリは東京よりも何倍も美味かった!

 

 

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屋台村では結局、三件まわり、二軒目はサツマニアンヘス公式店「IMOROCK」へ。

 

あとで知ったのですが、鹿児島の美味しい食と300銘柄の焼酎が楽しめる店らしく。

 

プロなので、看板と外観をみればお店の戦闘力が分かるのですが、30分歩き回って、ここ気になるなーベスト1の店へ。

 

たまたま、平日のこの時間ゆえ、オッサンのオレ1人に、女子大生らしきスタッフが三人。三人いれば、一人は気遣いできるカワイイ女子はいるのが相場なので・・・

 

芦田愛菜似のその子に、オススメの本格焼酎とつまみを教えてもらいました。アラフォーともなると、狡さも覚える年頃なので、ここに書いてない焼酎も聞いてみました。

 

さすが!鹿児島県民!いろいろ焼酎してくれると思いきや、、北海道出身の色白女子でした!ありがとう御座いました。

 

さて、鹿児島の旅一日目ですが、食と酒を堪能できて大満足でした。二日目は焼酎バーの話が中心ですので、また温かい目で見守ってください。

 

美味しく!健康的に!をモットーに、皆様にとって良い情報を発信するよう努めますので、これからもよろしくお願いいたします。下記のリンク先では健康的な食品を紹介してますので、ぜひ一度試してみてください。

 

  

キンキンに冷えたスーパードライの瓶は最高に美味いビールだ

はじめまして!お酒を楽しむことが趣味のマルちゃんです。仕事は農業関連と飲食店の見習いオーナーです。

 

この仕事をしていると、東京でも地方でも、皆から美味しいお酒のおススメを聞かれることがあります。そんな話をシェアしているうちに、皆から「おいしい酒を教えてください!」と言われることもあります。

 

ここでは、健康的にをモットー!に、酒好きな私が飲んだお酒の話を中心に、美味しいものを紹介していきたいと思っております。温かい目で見ていただければ幸いです。

 

さて、はじめて「?Hatena?Blog」に記事を投稿するのですが、一発目はバリバリ肉体労働の私が一番好きなビール、、というか好きなビールの飲み方です。

 

それは、キンキンに冷えたスーパードライを、またキンキンに冷やした小コップに注いだビールです!

 

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飲食店で多い日には100杯はエビスビールをジョッキに注ぐ私ですが、飲食店のいわゆる生ビールはお店や人によって美味しさが違います。

 

ビールサーバーの洗浄の頻度、泡の入れ方などなどビールの美味しさは均一でないので、一人で飲む時、私は飲食店では黒ラベルの瓶ビールを頼みます。瓶詰されて時間が何か月も経ってなければ、味は均一ですし。ただ、ある程度冷やしてもらってから出してもらいますが...

 

職業上、世界のビールはもちろん、ここ7,8年ぐらいは地ビールブームらしきものもあり、エールだろうがラガーだろうがグビグビです。地ビールは地域性や、職人のこだわりや強みが酒に反映されていて、気の合う仲間や娯楽として楽しめますが、超絶肉体労働者の私が毎日気軽に飲め、そしてビビビと来るビールといえば・・・

 

キンキンに冷えたスーパードライの瓶です。というよりは、カチカチに近い状態まで冷えたビールですね。

 

この存在を知ったのは、ある飲食店で、スーパードライの瓶を氷詰めされた発泡スチロールで冷やし、最強に冷えた状態で提供しているビールを飲んでからです。

 

価値観が一気に変わった瞬間でした。

 

地ビールは兎も角、他メーカーの瓶ビールをキンキンにしても出せないあの超絶グビグビドライ。最高です。

 

そして、旅館なんかでよく置いてある小さなグラス。瓶ビールとともに、お風呂に入っている時間冷やし、そして湯上りに飲む両セット。貧乏暇なし、肉体を酷使している私とっては最高のビールです。

 

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因みに、アルコールの入ったビール(ノンアルコール含む)も、1日1杯程度を飲んでいる男性は、腸内フローラが健康だという調査結果が発表されています。ビールに含まれるホップ化合物が、アルツハイマー認知症の予防に役立つという研究も報告されているとか。

 

しかし、ビールには尿酸の元になるプリン体が他のお酒より多く含まれているので、尿酸値が上がりやすいため「痛風になるリスクが高まる」と言われます。

 

健康的に飲むには、飲食店でもビールジョッキ1,2杯にし、本格焼酎を飲むことをすすめます。プリン体が少ない焼酎ならいくら飲んでも大丈夫!というわけではありませんが、ロックやお湯割りなど風味の違いを楽しみながら飲めるので、私はこれをすすめております。

 

美味しく!健康的に!をモットーに、皆様にとって良い情報を発信するよう努めますので、これからもよろしくお願いいたします。下記のリンク先では健康的な食品を紹介してますので、ぜひ一度試してみてください。